紀州南高梅は他の梅とどう違うの?
紀州南高梅は和歌山県みなべ町で生育されている梅のことです。
温暖な地域で栽培された梅は大粒で皮が柔らかく、果肉が厚いのが特徴です。
非常に大粒なので1粒でも十分に食べ応えがありますし、果肉のみずみずしさを感じられる食感となっています。
梅干しとして食べるのもおいしいですし、梅酒に活用されるケースもあります。
梅干しとして人気がある理由は、果肉が大きい割には種は比較的小さいので食べやすいといった部分も人気の理由です。
紀州南高梅は完熟状態になるほど黄色味を増していきます。
そして最終的には綺麗な紅色になります。
1粒で大きいものだと4cm以上で35gぐらいあるのでとても大粒です。
3.5cm程度が中粒に該当しますから、それだけ大きさが伝わるかと思います。
今では和歌山県のみならず全国各地に紀州南高梅が出回っています。
全国に出荷されている梅の6割が和歌山産ということからも、いかに梅を栽培するのに適した環境かというのが伝わるかと思います。
その中でも和歌山県のみなべ町は沿岸部に属し、黒潮の影響を受けて気温の変化が少ない土地としても知られています。
日照時間も長く、梅を生育するのに適した環境となっています。
鈴梅では全国を対象とした紀州南高梅の通販も行っています。
ぜひ芳醇な紀州南高梅をご堪能ください。